ぶどうを蒸留しアニシードで味付けしたアラック酒。ランクの高いエクストラ新入荷です。 レバノンではワイン以上によく飲まれ、食生活に 深く結びついています。 白ブドウの果汁を一週間ほど寝かせてから蒸留し アニスを加え、何度も蒸留を繰り返します。 30度ほどのアルコール度になってから 壷に入れて1~2年寝かせたものが飲まれます。
日本との関わりも深く、古くは「あらき酒」と 呼ばれていた日本の焼酎は、江戸時代に長崎経由で 日本に伝わったレバノンのアラックがルーツと 言われています。 ギリシャの『ウゾ』や『トルコのラク』、フランスの 『リカール』『ペルノー』と同じように水と混ぜると 白濁することから「獅子の乳」との別名もあります。
*お飲みになる際には、まずアラック酒をグラスに 3分の1注ぎ、水を3分の1の割合で注ぎます。 そうするとアラックが白濁します。 最後に氷を入れて、グラスの縁ぎりぎりに白濁した アラック酒が達するのを確認してから飲むのが 本場レバノンの飲み方です。 レバノンでは一気に飲むというより、食事をしながら 少しづつ飲むのが一般的なアラック酒の飲み方です。
メーカーのクロ・サン・トマは現在は国際コンクール受賞ワインを数多く出している実力派ワイナリーですが、もともとはアラック酒の製造から始まっており、レバノンでアラック酒といえばトゥーマ(トマ)と言われるほど有名です。
モスクをかたどった瓶や凝ったラベルデザインもぜひ注目!
商品詳細 |
名称(原語) |
Arak Touma |
酒分類 |
ブランデー |
アルコール度数 |
53% |
原材料 |
ぶどう、アニシード |
生産者 |
Clos St.Thomas(クロ・サン・トマ社) |
産地 |
レバノン |
内容量 |
750ml |
輸入者 |
エム・アンド・ピー株式会社 |
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